ワニンクス・アドヴォカート WARNINKS ADVOCAAT

原産国:オランダ
分類:特殊系
容量:700ml
度数:17.2度
創業年:1616年
製造元:ワニンク社

オランダ語で『弁護士』を意味する「アドヴォカート」。19世紀、オランダの農村では、自家製スピリッツにに卵の黄身と砂糖を加えて自家製卵酒を作っていました。そして、これを飲むと舌がよくまわるようになり、弁護士のように弁舌爽やかになることから、この卵酒に「アドヴォカート」という愛称がつくようになったと言われています。

「アドヴォカート」のEU規定は、表記は「advocaat」「avocat」「Advokat」の3つが認められ、良質の卵黄、卵白、砂糖、蜂蜜でつくられ、香料成分は添加してもかまわない。砂糖及び、蜂蜜の量は1リットルあたり150グラム以上、卵黄の量は1リットルあたり140グラム以上となっています。香料成分を添加する場合は、フェンネル、レモン果皮、バニラや、キルシュワッサー、あるいはマラスキーノなどのリキュールが利用されているようです。

製法は、ステンレス槽の中にブランデー、卵、砂糖、香料成分を入れて、ボイラーで50数度まで加熱し撹拌させます。この時の熱加減と撹拌の加減で、粘着性の強いものか、比較的さらりとしたものになるかが決まります。また、卵黄の量に対して卵白の量は7分の1くらいに押さえるのが標準ですが、その比率の微妙な違いによっても粘度に影響がでます。

ワニンクス・アドヴォカート」は、巨大酒類起業のアライド・ドメック・グループ参加のワニンク社の製品で、1616年にアムステルダム市で創業した老舗です。工場では、30万羽の鳥が生む年間600万個の鶏卵が使われています。ドロリと甘いなめらかな口当たり、美しい黄色の液色はカクテル・ベースとしてもすぐれたものがあります。

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