カリラ・カスク・ストレングス CAOL ILA CASK STRENGTH

原産国:スコットランド
分類:アイラモルト
容量:700ml
度数:61.3度
創業年:1846年
製造元:ディアジオ社

色:琥珀色
アロマ:海岸での焚き火のようなスモーキーさと石炭のような香り、その後に薬品のような軽いフローラルな香り、加水すると薬品の香りは和らぎ、湿った羊毛、蒸気エンジンの香りが立つ
フレーバー:最初はとても甘い味わい、クリーンで、押しが強く、スモーキーで温かい、加水するとスムーズでマイルドな甘みが出てくる、軽い酸味及び塩気、カスクストレングスの割にはマイルド、少量の加水は必要
フィニッシュ:心地よい、軽く焦げたような長く尾を引く

カリラはゲール語でアイラ海峡(サウンド・オブ・アイラ)を意味します。アイラ島とジュラ島を分かつ、この海峡周辺はスコットランドの西海岸で最も美しい場所のひとつと言われています。ナムバン湖の真水を仕込み水としてふんだんに使えることから、1846年、ヘクター・ヘンダーソンによりアイラ海峡に面したこの場所に蒸留所が建てられました。

1974年に建て替えが行われたものの、カリラ独自の品質を保つため、オリジナルの設計図に忠実に建物と6つのスチルを再現。ナムバン湖から引かれる仕込み水はミネラルを含み、ピート色が濃い。また、麦芽はさまざまなピートレベルのものが、ポートエレンから調達されています。その酒は、ピートが効いてスモーキーな中に、シガーやハーブ、ナッツを感じさせるもスパイシーです。微かな甘さとオイリーさも印象的です。現在はディアジオ社の所有で、アイラ島で最大の生産量を誇り、そのほとんどが同社のブレンド用原酒として使われています。

カリラ・カスク・ストレングス」は、薬品のようなスモーキーな香り、カリラの中では最も強烈なキャラクターです。カスクストレングスでボトリングされたウィスキーは、始めはスムーズでライト、口当たりはしっかりとしてスムーズ、甘みが海の塩の香味へと変化していきます。フィニッシュは心地よく長く続き、軽く焦げたような香りです。カスクストレングスのモルトには加水するのが普通ですが、水は多く注がないように。カスクストレングスでありながら、驚くほど甘美な一本です。

カテゴリー: Whiskey パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です