ボウモア10年・テンペスト BOWMORE AGED 10 YEARS TEMPEST

原産国:スコットランド
分類:アイラモルト
容量:700ml
度数:55.6度
創業年:1779年
製造元:モリソン・ボウモア・ディスティラーズ社

色:夏の大麦を想わせる明るい金色
アロマ: アイラのピートと混ざり合ったセビリアンオレンジ、バニラと麦芽由来の甘い香り
フレーバー:最初にドライな味わい、しばらくして明らかなオレンジと大西洋の潮の味わい
フィニッシュ:温かみとともにピートの長い余韻

アイラ島で1779年に地元の商人だったデビッド・シンプソンが創業したアイラ最古のボウモア蒸溜所は、かもめが舞う浜辺に位置し、貯蔵庫は大西洋の波しぶきを浴びています。海抜0メートル以下の貯蔵庫で、海の香りを呼吸しながら熟成されるアイラモルト・ボウモアは、「女王」とも呼ばれる気品あふれるフレーバーを放っています。

島の中心、ボウモアの町の小さな港のそばに建ち、その様子はまるで海に浮かぶ要塞のように見えます。『ボウモア』とはゲール語で『大きな岩礁』という意味。風が強い日には蒸溜所はまともに波しぶきを受け、この影響で蒸溜所内は潮の香りに満ちています。特に『第1貯蔵庫』は海抜ゼロメートルに位置しており、そこで熟成された原酒は磯の香りが漂います。また、ボウモア蒸溜所はフロアモルティングを行い、伝統的な製法を守り続けています。

ボウモアのウイスキーづくりはアイラ島の産業であると同時に、島民の生活の中心として成長してきました。その象徴として、ビジターセンターや売店・宿泊施設も早くから充実させ、町を挙げて観光客を積極的に受け入れようという姿勢や、蒸溜廃液の高熱を利用して温水プールをつくり島民の福祉に貢献していることなど、ホスピタリティにあふれる蒸溜所としても知られています。

ボウモア10年・テンペスト」は、ファーストフィル(空き樽)のバーボン樽で10年以上熟成した原酒を100%使用しました。アルコール度数56%のカスクストレングス(樽出し原酒)。液色は明るい黄金色で、アイラ島のシングルモルトらしいピート香が特長で柑橘系の味わいの中にやや塩味が感じられ、クリーンな余韻が長く続きます。

「テンペスト」とは、嵐、暴風雨を意味する言葉で、アイラ島の特長的な気候風土を表現すると同時に、この品の力強い味わいを象徴しています。

カテゴリー: Whiskey パーマリンク

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