ブラック・ボウモア42年1964 BLACK BOWMORE AGED 42 YEARS 1964

原産国:スコットランド
分類:アイラモルト
容量:700ml
度数:40度
創業年:1779年
製造元:モリソン・ボウモア・ディスティラーズ社

色:黒に近い
アロマ:ジンジャー、シナモン、南国系のフルーツ
フレーバー:完熟したマンゴー、ダークチョコレート、ほのかにスモーキー
フィニッシュ:贅沢、クリーミー

アイラ島で1779年に地元の商人だったデビッド・シンプソンが創業したアイラ最古のボウモア蒸溜所は、かもめが舞う浜辺に位置し、貯蔵庫は大西洋の波しぶきを浴びています。海抜0メートル以下の貯蔵庫で、海の香りを呼吸しながら熟成されるアイラモルト・ボウモアは、「女王」とも呼ばれる気品あふれるフレーバーを放っています。

島の中心、ボウモアの町の小さな港のそばに建ち、その様子はまるで海に浮かぶ要塞のように見えます。『ボウモア』とはゲール語で『大きな岩礁』という意味。風が強い日には蒸溜所はまともに波しぶきを受け、この影響で蒸溜所内は潮の香りに満ちています。特に『第1貯蔵庫』は海抜ゼロメートルに位置しており、そこで熟成された原酒は磯の香りが漂います。また、ボウモア蒸溜所はフロアモルティングを行い、伝統的な製法を守り続けています。

ボウモアのウイスキーづくりはアイラ島の産業であると同時に、島民の生活の中心として成長してきました。その象徴として、ビジターセンターや売店・宿泊施設も早くから充実させ、町を挙げて観光客を積極的に受け入れようという姿勢や、蒸溜廃液の高熱を利用して温水プールをつくり島民の福祉に貢献していることなど、ホスピタリティにあふれる蒸溜所としても知られています。

1964年はボウモア蒸溜所が設備を改修、新たな蒸溜釜を導入した年です。「ブラック・ボウモア42年1964」は、最初の蒸溜日である11月5日に蒸溜されたという記念すべきものです。シェリー樽で熟成を重ね、黒に近い印象的な液色から「ブラックボウモア」と命名されました。

過去3回しか発売されておらず、ウィスキーファンの間では幻のモルトとされていました。今回5樽827本瓶詰めされたうち、日本では90本限定発売、ボウモアファン垂涎のレアモルトです。却ろ過なしで瓶詰めしている樽出し原酒(カスクストレングス)なので、まさに超長期熟成の味わいがそのまま楽しめる逸品です。

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